社員紹介(新卒採用)

環境設計部 建築設計室
氏  名

T.T.

入  社

2025年度【新卒入社】

専  攻

工学研究科

建設工学専攻

所  属

環境設計部

建築設計室

大学・大学院等での専攻およびご専門についてお教えください。

大学では土木工学全般について幅広く学び、大学院では景観計画 およびランドスケープデザインを専攻しました。 研究では、福岡県糸島市の市街化区域内にある全155か所の公園を対象に、 公園が有する機能や設備の実態調査を行い、 地域における課題の整理・分析を行いました。 また、その分析結果に加え、市民アンケート調査を実施し、 公園整備のニーズや将来的な需要を把握しました。 これらの結果をもとに、新たな公園整備の可能性や配置のあり方を検討し、 地域の実情に即した公園再編プランを提案する研究に取り組みました。

自身の専門性を活かせた場面はありますか?

入社1年目は、主に動物園に関わる業務を担当しました。 建築的な要素が多く、大学で学んだ知識を直接活かせる場面はそれほど多くなかったかもしれません。 一方で、景観計画・ランドスケープデザインと動物園のプランニングには共通する考え方があると思います。 現状を調査・分析し、利用者のニーズや課題を把握したうえで、より良い空間を提案するというプロセスです。 大学・大学院で培った調査や分析の視点、利用者目線で考える姿勢は、 動物園の計画や展示空間の検討において活かすことができたと感じています。

現場調査の様子

現場調査の様子

経験業務の中で、より成長できた業務について教えてください。

動物園のプランニング業務を通じて成長できたと感じています。 動物園の計画では、来園者にとって魅力的な展示を考えるだけでなく、 そのアイデアが法令や施工条件の面から実現可能か、 またどの程度の利用ニーズがあるのかなど、さまざまな視点から検討する必要があります。 一つの提案に対して多角的に考えながら計画を進める経験を通じて、 視野を広く持って物事を捉える力が身につきました。 また、自分で考えた提案を発注者との打合せで説明する機会もありました。 提案内容を相手に分かりやすく伝えるために、考えを整理し、根拠を明確にする経験を重ねることで、 提案力やコミュニケーション力も向上したと感じています。 最近では公園に関する業務にも携わっており、大学・大学院で学んだ知識や、動物園業務で培った経験を活かしながら、 より良い空間づくりに貢献していきたいと考えています。

どういった現場や立場で働いており、どういった業務に携わっていますか?

所属する部署では、動物園のパドックや公園内の休憩施設の計画・設計、歴史的な建造物の復旧、 ビジターセンターの工事管理など担当する業務は多岐にわたります。 比較的オフィスでの勤務が多いですが、発注者との打合せや現地調査などで現場へ足を運ぶ機会もあります。 公園や動物園の現地調査では、施設の状況や周辺環境を確認するだけでなく、利用者がどのように施設を利用し、 どのような動線で行動しているのかも観察し、より良い計画・設計につなげています。