- 氏 名
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I.N.
- 入 社
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2014年度【契約社員から中途入社】
- 専 攻
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教育人間科学部地球環境課程
- 所 属
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環境調査部
環境影響評価室
- 部署異動
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環境調査→環境計画→環境調査
I.N.
2014年度【契約社員から中途入社】
教育人間科学部地球環境課程
環境調査部
環境影響評価室
環境調査→環境計画→環境調査
大学・大学院等での専攻およびご専門についてお教えください。
大学では、環境問題に関わる各種分野について広く基礎を学ぶ学科におりました。 環境工学を専門とする研究室に属し、卒業研究では曝気を伴わない水質浄化を行うための簡易的な装置の開発として、 主に生物化学的酸素要求量(BOD)を低減させるのに有効な素材や形状について研究を行いました。
自身の専門性を活かせた場面はありますか?
大学では、広く浅く環境に関わる様々な分野に触れていたため、専門性はありません。 ただ、研究に関連する水質関係だけでなく、様々な分野の基礎的な部分に触れてきました。 そのため、私自身は文系の人間なのですが、環境という幅広い分野を扱う仕事をするにあたり、 理系分野に対する苦手意識が比較的薄く、業務に入り込みやすかったように思います。
グリーンインフラ計画業務での現地踏査
プレック研究所入社後に活躍できた場面について教えてください。
入社時に私は調査部のフロアセクレタリーとして勤務しておりました。 その際は、皆様の個性に応じたサポートができていたかと思います。 現在は異動して正社員として技術職で勤務しております。 業務上、他部との調整なども多いのですが、特に調査部については状況が想像しやすいので、 調整役として役立てているかと思っています。
どういった現場や立場で働いており、どういった業務に携わっていますか?
主に環境アセスメント業務に携わっております。 その他、生物多様性の向上や普及啓発に関する業務もあります。 主担当として業務を遂行するもの、特定の項目を担当するものなど、 業務によって立場が異なります。
入社から部門異動で、業務内容はどう変わりましたか?苦労した点はありますか?
他の社員のサポートをするフロアセクレタリーという立場から業務を遂行する技術職の立場に変わったため、 主体的に動くというのが難しかったように思います。 また、業務を遂行するにあたっての社内手続きや役割分担なども、 事務的な立場では見えないところも多いため、戸惑ったこともありました。 上司をはじめ周囲の皆様に助けていただき、今では技術担当として的確に動けるようになりました。