名勝神仙郷 近代庭園の本質的価値と庭園の景と展望の継承─名勝指定後の計画策定と庭園管理の手引き作成─

  • 発注者

    宗教法人

  • 年度

    2016年度~2022年度

  • 業務概要

    神仙郷は、第二次世界大戦の戦中から戦後にかけて、宗教法人世界救世教の創始者である 岡田茂吉(1882-1955)が箱根の自然環境の特質を巧みに生かしつつ理想郷として作庭した 庭園である。本業務は、令和3年(2021)3月26日に名勝指定された神仙郷を、 より確実に保護することを目的として、文化庁が推奨する「保存活用計画」と 「整備基本計画」の計画策定を行った。さらに、神仙郷の庭園管理技術を正確かつ永続的に 伝承することを目的とした「技術伝承のための手引き」の作成を行った。

    名勝神仙郷 近代庭園の本質的価値と庭園の景と展望の継承
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