伊平屋島における全島植生図の作成─地域の自然の可視化─

  • 発注者

    伊平屋村

  • 年度

    2022年度~2023年度

  • 業務概要

    UAV(無人航空機)による空撮、現地踏査による植物社会学的な植生調査を実施することにより、 伊平屋島の植生図を作成した。伊平屋島の山体は、全体的に風当りが強く岩がちな地形が多いため、 天然記念物として指定されているウバメガシ群落のほか、ビロウ、シバニッケイ、シマタゴ、 アオギリといった風衝性の低木群落が広く分布していた。その他にも、海岸植生や湿地植生などの 貴重な群落の現状が明らかになった。

    伊平屋島における全島植生図の作成
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