環境省

2022年10月～2023年2月,2023年4月～12月

身近な自然環境に生息する昆虫類について、既存の生態情報や生態系サービスとの関連性、 調査・モニタリングに活用しうる手法や指標性を専門家等へのヒアリングや文献調査等を通じ 収集整理し、北海道、東京、中京、大阪、九州といった地域毎に指標として活用できる 代表的な昆虫を30種ずつ（北海道は22種）選定した。更に自然共生サイトの管理や 保全上重要となる継続的モニタリングを実施するうえで懸念される管理者の過度の負担低減や、 市民参加の推進をを目的とし、選定した指標昆虫に着目した簡易な生物多様性モニタリング 手法の検討を行った。